ラステイクス｜美食家も大絶賛、「食べログステーキ百名店」にも登録された、備長炭で焼き上げた本格ステーキが堪能できるステーキハウスの魅力に迫る

備長炭で丁寧に焼き上げ、こだわり抜いた本格ステーキの極みを味わうことができる、「ラステイクス」。ニュージーランド産の最上級熟成肉とワインで人気のレストラン「WAKANUI GRILL DINING TOKYO（ワカヌイグリルダイニング東京）」より2015年に独立しオープンした。

多くのステーキハウスが点在する激戦区、渋谷区の広尾に位置しながら、オープンの翌年である2016年には、「東京最高のレストラン」に掲載されるという快挙を成し遂げた。さらに、2021年には「食べログステーキ百名店」に選定されるなど、美食家からも高い評価を獲得している。

同店では、店内で最高の状態で熟成させたニュージーランド産グラスフェッドビーフのフィレ肉などを提供。自然豊かな環境で育った牛は、肉質が引き締まり、風味豊かな強い旨みが特徴。素材の味を引き立たせるように備長炭でじっくりと丁寧に、それぞれの部位に合わせた完璧な焼き具合に仕上げている。

備長炭の炭火で焼き上げることで、肉の風味が最大限に引き出され、一口ごとに贅沢な味わいが広がる。肉の中にジューシーな旨みを閉じ込め、表面をこんがりと香ばしく仕上げた肉は、まさに至極の一品だ。

その他にも、春から初夏の栄養価が最も高い時期に育った骨付きの仔羊を使用した「“WAKANUI”スプリングラムラック」や、

各国から取り寄せたフレッシュなオイスター、秋田県産三元ポークの切りたて生ハムなど、上質な食材と洗練された技術で仕上げた多種多様な料理を堪能することができる。

また、ワインリストも非常に魅力的で、オーナーが厳選した約100種類のワインが楽しめる。アメリカやフランスのワインを中心に、ステーキにぴったりの赤ワインはもちろん、シーフードにもマッチする白ワインやシャンパンも取り揃えており、食事を一層引き立てる品揃えだ。

今回は、「ラステイクス」の人気の秘訣について、株式会社RUSTIC 代表取締役加藤良介氏に話を伺った。

最高品質の備長炭で丁寧に焼き上げた極上のステーキ

Q.ステーキハウスが点在する激戦区に位置しながら、美食家からも高い評価を獲得している「ラステイクス」ですが、支持されるポイントはどこにあるのでしょうか？

A.アメリカンビーフステーキハウスの多くはオーブンで調理していますが、当店は最高品質の備長炭を使用し、他店との差別化を図っています。30席ほどの小さなステーキハウスですので、ここでは小回りが利き、丁寧で細やかな手の込んだ調理が可能です。

Q.なぜそのような方針・お考えに至ったのですか？

A.私自身サービス業出身のため、お客様にご満足いただくことを第一に考えております。オープンキッチンを採用することで、お食事の進行や細かなリクエストにもスムーズに対応できるように心掛けています。また、料理のプロセスを目の前で見ることで、五感を通してお楽しみいただき、お食事の時間をより特別に、心地よいひとときをお過ごしいただけるよう努めています。

Q.ご来店されるお客様の層や、利用シーン、お客様からのお声についてお聞かせください。

A.接待や記念日、近隣のご家族連れといった様々なお客様にご利用いただいております。ステーキハウスでありながら、前菜やデザートのバリエーションも充実しており、幅広い選択肢をお楽しみいただくことができます。